がうる・ぐらなどのVtuberで英語を勉強しよう
こんにちは。燻し英語です。
最近英語系バーチャルユーチューバーにハマってます。
彼女らの喋っている英語はかなりリアルに近い英語でとっても勉強になるので今回はそれについて話して行きたいと思います。
前回の記事はこちらから→自然と調和した街 パース中心街 パース滞在記#3
英語系Vtuber ホロライブイングリッシュとは?
ホロライブイングリッシュとは、ホロライブプロダクションのVtuberで英語を喋れるメンバー5人のグループのこと。

森美声/森カリオペ

小鳥遊キアラ/たかなしきあら

一伊那尓栖/にのまえいなにす

がうる・ぐら

ワトソン・アメリア
コンセプトが伝説の世界からやってきたVtuberで、2020年の9月頃から活動を開始しています。
Vtuberの話す英語は実際に話されている英語に近い
彼女らは主にゲーム実況を行っているために、割と早口で喋ります。
このブログでは海外ドラマや映画は英語勉強にとっても有効である、ということを何度も書いていきました。
確かに海外ドラマやハリウッド映画で英語を勉強するのはもちろんオススメですが、そういった映像作品では基本的に、役者さんが用意されたセリフを演技で喋っています。どうしても視聴者にわかりやすくなるように、ゆっくりめに喋りがちなんです。
海外ドラマやハリウッド映画に比べて、ネイティブスピーカーのYoutuberのゲーム実況などの動画は、よりリアルで難易度の高い英語を勉強できるために大変良い教材になり得ます。英語のレベルがある程度上がったら、こういったよりリアルな教材で勉強するのが良いでしょう。
つまり、ホロライブイングリッシュのVtuberで英語を勉強するのはよりリアルな英語を聞き取れる点でとてもオススメです。めっちゃ可愛いですしね・・・
ちなみに僕の推しはサメちゃんです。
Vtuberから学ぶ英語 イディオマティックフレーズ
『イディオマティックフレーズ』というものをご存知でしょうか?
イディオマティックフレーズとは日本語でいうことわざみたいなものです。
例えば「猿も木から落ちる」という日本のことわざがありますよね。あれは実際に猿の話をしているわけではなく、その道の達人でも失敗する、という意味で使われます。
イディオマティックフレーズも同じように使われます。ここでサメちゃんが動画内で使っていたイディオマティックフレーズを見てみましょう。

Lightning doesn’t strike twice. と言ってます。lightningは日本語で雷、strikeは動詞で打つ、叩く、といった意味になります。なので直訳では「雷は2度同じところに落ちない」という意味ですが、日本語のことわざと同じように違う意味で使用されます。
定義 lightning does not strike twice.:悪い出来事は2度連続では起きない。
基本的に悪い出来事に対して使われます。
他にも使い方として
I know you’re scared to go back on a plane after that crash, but lightning doesn’t strike twice.
あの事故のあとで飛行機に乗るのは怖いと思うけど、飛行機が2回も落ちることなんてありえないよ。
こういう風に使われます。
ちなみにto kill two birds with one stoneというイディオマティックフレーズがあります。
直訳すると「一つの石で2羽の鳥を殺す」という意味になりますが、何か気付きませんか??
そうです。日本の四字熟語の「一石二鳥」と同じなんです。
こんなミラクルあるんですね。それともどちらかの言語が輸入したのかもしれません。
まとめ
いかがだったでしょうか
Vtuberで癒されながら英語を勉強するのも一つの手だと思います。
イディオマティックフレーズ意外にもいろいろ学べることがあると思うのでぜひチェックしてみてください。
それでは今日はこの辺で
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