自然と都会の調和したパースの市街地 パース滞在記#3
こんにちは、燻し英語です。
今日は僕の住んでいたオーストラリアのパースの中心街について少し紹介しようと思います。
留学でオーストラリアを考慮している人やこれから旅行しようとしている人が「パース良いな」って思ってくれるように「パース滞在記」という題目で、最近ブログ更新し始めました。
今日はその第3弾。それでは早速見ていきましょう。
前回の記事→Noって言うと失礼になります 失礼にならない言い換え表現
自然と調和している街 パース

パースの中心であるパース駅周辺は西オーストラリアで一番栄えている場所。
上の画像のように高層ビル群が立ち並んでいて、まるで東京のオフィス街みたいな感じです。
一番高い建物だと300メートルくらいあった気がします。大体パースの大手企業が持っているビルでした。
ビルの他にもショッピングモールや図書館、レストランなど基本的になんでもあります。ここに来たらとりあえず欲しいものはなんでも揃うと思います。

上の画像はパース駅です。全てのパースの電車の路線がここから出ています。パース周辺ならこの駅に気さえすれば来れます。
パース駅は街のシンボルでもあるYeagan Squareからすぐのところにあります。
ちなみにパースアンダーグラウンド駅というのがありますが、このパース駅と地下経路で繋がっています。
街のすぐ目の前を流れるスワンリバーはまるで湖

パース市街地のすぐ目の前を流れるスワンリバーは街が自然と調和している一つの要因であるといえるくらい美しいです。
名前の由来は上の画像のようにブラックスワン(黒いアヒル)が生息しているからなんです。
リバー(川)なんですが、海水が混じっているので少ししょっぱいです。ただ砂浜もあるのでビーチに行くのが面倒臭い人は休日ここをビーチ代わりにしてのんびりしてました。
しかも、運が良ければイルカが泳いでる姿を見ることが出来ます。

パース駅のすぐ隣で歩いていくこともできるエリザベスキー駅では、スワンリバーを眺めながらお酒を飲めるクルーズ船なんかも出ているので、夜に訪れるのもオススメです。ここの日本のサイトではエリザベスキー発のクルーズツアーを紹介しています。

キングスパークでゆったりする

キングスパークはパースにある世界一の都市公園です。
ちょうどスワンリバーとパースの街を一望できるので最高です。
324種もの植物と80種類以上の鳥を観察することができます。週末よくここに一眼カメラを持って出かけていました。
世界一の都市公園だけあって敷地が巨大です。下のマップをご覧ください。

端っこから端っこまで歩いたことあるんですが、1時間半以上普通にかかりました。。。
上のマップにあるように公園内にはカフェやレストランなどの食事をするスペースやバーベキューを楽しむエリアがあったりします。
ちなみにオーストラリア人はバーベキュー大好きなのでいろんな所にバーベキュー機があります。
そんなキングスパークのオススメスポットが3つあります。

一つ目は、メインの入り口から入ってすぐのパースとスワンリバーを一望できる、この芝生ゾーン。
大体休日はここでみんなでおしゃべりしたり、サッカーしたりして遊んでいました。学校の休み時間はハングリージャックスでハンバーガーを買って、ここでクラスメイトと一緒に食べたりしてました。
素晴らしい眺めでゆったりできるので最高です。ぜひ行ってみてください。

2つ目は先ほどの芝生ゾーンより少し奥に進んだ場所にあるキングスパーク戦争記念碑です。
戦争で戦い亡くなった兵隊さん達を忘れないようにするために作られました。毎年4月25日の朝5時半くらいに追悼セレモニー的なものが行われます。トランペットの音色が朝5時半にパース中に響き渡ります。。。

3つ目はここ。Lotterwest Walkingwayです。さっきの画像の右したらへんにも写っていると思います。
歩道橋みたいになっていていろんなアングルで植物を観察したり公園やスワンリバーを眺めることが出来ます。
観光客の人は大体ここで写真をとっていました。
まとめ
いかがだったでしょうか。
パースは西オーストラリアで一番大きい街ですが、自然もたくさんあってとても落ち着いた雰囲気があって僕はとっても大好きでした。
留学先で迷っていて人が多すぎるのが嫌いで静かな都市に留学したい、という人にはぴったりだと思います。
そんな方はぜひパースを検討してみてください!!
それでは今日はこの辺で
また明日の記事でお会いしましょう。
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