パース滞在記#1 パースの生活とホストファミリー
こんにちは。燻し英語です。
私は2月ほど前まで西オーストラリアのパースにて留学していました。コロナで帰国してしまったのですが、これからパース留学を考慮している人や、旅行を計画している方のために、最近パースについて記事描き始めました。
今回は留学する人向けにホストファミリーでの生活がどんな感じか、語っていきたいと思います。
前回はロットネスト島について記事を書きました→パースにきたらロットネスト島に行こう!
ホストファミリーとの生活
僕は留学中、寮ではなくホストファミリーを選択していました。
そのほうがホストファミリーと暮らす中でリアルな英語を取得することができると考えたからです。
結論から言うとその選択は大正解でした。
寮には同年代の生徒がたくさん居て、週2回、3回パーティを行なってて、楽しい雰囲気はあったので、それが羨ましいとは思っていました。
しかし寮には留学生しか居ない。ネイティブスピーカーが居ないのです。つまり自分の喋っている英語を添削できる人が居ないってことですよね。
逆にホストファミリーはネイティブのオーストラリア人だったために、僕が間違った発音や文法を使った時はいつも指摘してくれました。
そこの点でホストファミリーはやっぱり良いなと思いました。
寮は宿代も高いですしね。。。
住んでいた場所 港街フリマントル

僕はパースから30分程電車で行ったフリマントルと言う街に住んでいました。
港町なのでパースの次くらいにレストランやバーなどで賑わっています。週末はよくここで友達とビールを飲みにいきました。

今度詳しくフリマントルについてブログ書きます。
オーストラリアの家には大体プールが付いている
オーストラリアは3軒に1件は家にプールが付いていました。家も基本的に一軒屋で広々としています。
やっぱり国が広ければある程度土地代が安いんですね。

上の画像はホストファミリーの家の庭です。これが割と普通なので日本人からしたら考えられないですよね。
あと、庭にバーベキューセットもありました。barbecueのことをオーストラリアではberbieって省略して言うくらいバーベキュー大好きです。基本的に家に一つはバーベキューセットがある家庭がほとんどで、ビーチや公園に行ったら必ず無料で使えるバーベキューセットが設置してあります。バーベキュー大国です。
ちなみに最初にびっくりしたのが、スーパーマーケットの隣にプール屋さんがあったこと。モデルハウスみたいにプールが並んでいて、購入するとそのプールと同じデザインで庭に工事してプールを付けてくれるって言う仕組みでした。
ホストファミリーの中には生徒を旅行に一緒に連れて行ってくれるところもあります。僕のホストファミリーは車で3時間ほどの砂漠まで連れて行ってくれたことがありました。車の中でのおしゃべりも英語の練習になって最高でした。寮だとこういった機会があんまり無いのがネックですよね。

上の写真はその砂漠に行く途中で渋滞に巻き込まれたときの写真です。パースは市街から出ると電車の路線が無いので、基本的にみんな車を使って移動します。
前にいる白いTシャツのおじさんがホストファザーです。渋滞に対して文句を言っていたので激写しました笑
ホストファミリーの英語を聞き取るのは大変だった
ホストはガッツリオーストラリア人でした。オーストラリアはやっぱり英語のアクセントが強いのが特徴です。
オーストラリアアクセントと云えばこのYouTubeの動画でオーストラリアアクセントがどれくらい強いのかわかります。
ホストファザーもこんな感じの強いアクセントをもっていました。
ホストマザーはファザーほどではなかったものの、典型的なオーストラリア訛りって感じでした。特にrの発音が弱いのがオーストラリアアクセントの特徴でrがaの音に聞こえます。
ホストマザーがrumorと言った時はrumoaってなんだろう??ってなりました笑
オーストラリア人の全員がここまで強いアクセントをもっているわけではないですが、留学先を選ぶ時はこの点に留意してからオーストラリアを選んだ方が良いと思います。
米が恋しくなるけどお肉が美味しくて安くて最高
オーストラリア人の主食はパンが基本です。
朝は基本的にパンかシリアル、お昼はサンドイッチ、夜は肉料理とパンかパスタってのが基本です。たまに米が出ることがあったけどタイ米だったのであんまり美味しくなかった。。。
でもお肉のクオリティは最高でした。お肉好きにはたまんないと思います。しかもオージービーフは安いです。日本で牛肉買うより全然安いので、結構お手頃価格でステーキとか食べれます。
ホストファミリーでは夕食のときだけ一緒に食べてました。メニューは割とパスタが多かったと思います。次にステーキかバーガーが基本でした。パスタは微妙だったけど、ステーキはやっぱり格別に美味しかった。。。
パースに来たらレストランでステーキかハンバーガーを食べてみてください。

こちらはパース中心にある有名なベルギービールのレストランでのランチの時に撮った写真です。
とっても美味しかった。。。お肉がびっくりするほど柔らかく食べやすかった。
ちなみにお値段はビールとステーキとサラダとポテトのセットで1700円くらいでした。物価が高いオーストラリアでこれは結構安いです。
お肉、特に牛肉が好きな人はぜひオーストラリアへ!
買い物はスーパーで。コンビニはありません
お昼ご飯やお菓子などは近くのスーパーに行って買っていました。日本でいうマルエツてきな感じです。

ここにくれば生活用品や食材には困りません。
日本のスーパーと結構同じ感じで、セットで買えばお得になったり利用しやすいスーパーでした。ここの1ドル(70円)のサンドイッチにはお世話になった。。。
ただ、オーストラリアにはコンビニがほとんど無いのでちょっとした買い物もスーパーまでいかなければなりませんでした。最初はめっちゃ不便。
帰国した後に感じたのはコンビニのありがたさですね。夜に小腹減ってもオーストラリアじゃ簡単にカップ麺買いに行ったりできないですから。。。
24時間営業はやっぱりすごいことなんですねー
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回はパースでの生活についてアバウトに書いてみました。
ホストファミリーは確かに当たり外れあるけどそれも含めて良い経験ができると思うので積極的に利用することをオススメします。
次回はパース市内について記事を書きます。お楽しみに。
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