西オーストラリアの美しい街パースに行こう パース滞在記 

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西オーストラリアの美しい街パースに行こう パース滞在記 

こんにちは。燻し英語です。

今日から新しく僕の住んでいた西オーストラリアのパースについてブログ書いていこうかなと思います。残念ながらコロナウイルスの関係で2ヶ月前に日本に帰ってきてしまったのですが、もうすでにまたパース戻りたい。。。って気持ちになってます。

今回からパースでの滞在記録をブログに書いていこうと思います。

これから渡航する方、コロナが収まったら旅行しに行こうとか留学しに行きたいって人のためになるような記事にしていきます。

前回の記事はこちらから→SUITS最頻出フレーズ in the first placeの使い方

パース滞在記 パースってどんな場所?

パースとは西オーストラリア最大の都市です。

シドニーやゴールドコーストとは砂漠を挟んで反対側に位置しているのであんまり馴染みはないかもしれません。

人口は200万人。そこまで多くないイメージだと思います。

オーストラリアは地図を見てもわかるように横に広いのでパースとシドニーで3時間もあるんです。同じ国の中で時差3時間って凄いですよね。

少し辺境の地にあるので少し前まで日本からの直行便が無かったのですが、2019年の9月にANAから直行便が出るようになりました。ちょっと高いけどね。。

僕が渡航した時はシンガポール航空でチャンギ国際空港を経由しました。他にもシドニー経由で行く方法もあります。

パースと言えば、住みやすい都市ランキングでも前に一位にランクインしたこともあります。住んでいたのでわかりますが、時間がゆったり流れている感じです。住民もとても穏やかな人が多いです。そのためか、比較的治安も良かったです。

パースのもう一つの特徴として、国際都市であることです。 感覚ですが、白人がパースの人口の60%を占め、他の40%をアジア人と黒人とヒスパニック、中東系が同じくらいの割合だった気がします。

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自然と都市の調和

オーストラリアと言えば自然ですよね。

パースも自然豊かですが、都市部もしっかりと自然を残していて綺麗です。特にパースの中心部に世界一大きい植物公園と巨大な川があります。

特にパースに来たら寄って欲しいのがその世界一大きい植物公園-Kings Park=キングスパーク-という場所です。

キングスパークの展望スポットから見たパース中心街

とにかくめちゃくちゃでかいです。2時間かけても1周できないくらいです。

324種もの植物と80種類以上の鳥を観察することができます。週末よくここに一眼カメラを持って出かけていました。


キングスパークの奥はハイキングコース並みの上り坂がありました。。

今度詳しくキングスパークについて記事書きます。

また、パースの中心を流れるスワンリバーも必見。

スワンリバーなので一応川なんですが、めちゃくちゃでかいです。また、海に近い為に淡水ではありません。パースの隣駅、エリザベスキーからはボートに乗って、ボートの上でお酒を楽しむことができます。

また、運がイイとスワンリバーで野生のイルカを見ることができます!

パースの交通事情

パースの特に良かった点が交通の便がとても良かったこと。パース周辺ならぶっちゃけ車いらないくらいでした。というのもバスと電車がしっかりと整備されているからなんです。

パースと中心として大きい電車の路線が5つあります。さらにその路線の間にクモの巣みたいにバスの路線が張り巡らされているので、どんなに中心部から離れていても1時間程度でパースまで行くことができます。

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ちなみに僕は青の路線フリマントルラインの終点のフリマントル駅が最寄でした。まあまあ遠かったけど45分くらいでパースまで行けました。フリマントルはパースの離島であるロットネスト・アイランドに行くためのフェリーが出ていたり、週末に大きいマーケットが開かれる為に結構栄えてます。

交通事情の良いもう一つの点としては、スマートライダーという日本でいうSuicaみたいなものがあることです。スマートライダーひとつでもちろんバスも乗れますし、なんとフェリーにも乗れちゃいます。スマートライダーを使うと切符で買うよりも少しだけ安くなります。学生だと更に安くなるので長い滞在になるなら、絶対にスマートライダーを発行するべきだと思います。


スマートライダーはこんな感じ。日本のSuicaになんとなく似ていますね。

運賃は日本と比べて結構安いです。自分は学生価格だったので一概には言えませんが、パースから隣のシティウェスト駅までは50円くらいでした。

パース市内の交通機関の運賃は、エリアの移動によって決まります。こちらをご覧ください↓

このようにゾーン毎に運賃が変わります。逆にゾーンのどこからパースに行っても運賃は変わりません。例えば僕はゾーン2の南側に住んでいましたが、ゾーン2の北側からパースに行っても運賃は同じということです。

更にゾーン1の中の黒の四角形で囲まれたところがありますよね。そこではキャットバスという無料のバスがあるので、市内を観光するだけなら、基本的に移動にお金がかかりません。

もしパース来たらお金を節約する為にも利用するとイイですよ!

そして、これは長期滞在する人向けの情報ですが、

電車の時刻、運賃や行きたい場所まで行くためのルートを検索してくれる、便利なアプリがあります。

TransPerthというアプリです。日本のナビタイムとかに近いです。パースだけで使えます。

普通にアップルストアからダウンロードできます。一応リンク貼っときます→https://apps.apple.com/jp/app/transperth/id786024974

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交通網がしっかりしている分混乱するので、もし長期で滞在するならこのアプリをダウンロードしておきましょう。

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