
Peaky Blindersとは?
Peaky BlindersはイギリスのBBCから放送されているドラマシリーズ。
物語の舞台はイギリスのバーミンガムで第一次世界大戦が終わった1920年代ごろのお話。
簡単なあらすじ↓
第一次大戦後の英国を舞台に、街を牛耳る凶暴なギャングと、ギャング一掃のため北アイルランドから送り込まれた警部キャンベルの戦いを描く重厚なドラマ。
彼らのモデルとなったPeaky Blindersというギャングは実際に存在していたらしいです。

こちらが実際の彼らの写真。まさにギャングといった感じでしょうか。ただ彼らの構成メンバーのほとんどが若者だったとか。ドラマのメンバーと比較してみましょう。

真ん中の彼がキリアンマーフィー演じるトーマスシェルビー。脇二人はトミーの側近で兄弟であるジョンとアーサー。アーサーが長男だけどトーマスが実権を握っています。
どっちの写真も味があっていいね!
Peaky Blindersはこんな英語学習者におすすめ
Peaky Blindersはイギリスのバーミンガムが舞台なだけあって英語の訛りが強いのが特徴。
バーミンガムアクセントを中心としたイギリスの労働者階級の訛りは勿論、スコットランドやアイルランド訛りが出てくるためリスニングには一苦労でしょう。事実、ネイティブのオーストラリア人も字幕つけないと厳しいとおっしゃってました笑
しかし、
登場人物一人一人がありえないくらいカッコ良い!!
特に主役を演じるキリアンマーフィー、めちゃくちゃかっこエロいです。男の僕でもガチ惚れしました。こんなイカした男になりてえ…。

この作品を観ればあなたもキリアンファンになること間違いなしです。。。
つまり、イギリスの癖のある訛りを聞きたいという人、かっこいい男を目指す男性、そしてかっこいい男を堪能したい女性の英語学習者におすすめですということなんです!
女性キャラもかっこいい人ばかりでそちらも必見。
今日の1日1英語フレーズ
Despite provocation, No fighting.
provocation というのは挑発という意味です。
despiteというのは前置詞で〜だけど、〜にもかかわらず、といったように逆説のときに使います。
場面はこんな感じ。
トミーは自分の結婚式の日に家族のメンバーを招集します。自分たちはギャング、対して相手方の家族はまさにイギリスのきちんとした家柄という感じ。トミーは用心深い性格なので、他のメンバーが粗相をしないように釘を刺します。
Despite provocation, No fighting.「相手方からどんなに挑発を受けようと、決して争い事はするな。」
しかし、せっかく釘を刺したのも束の間、とんでもない事が起きます。気になるかたは今すぐチェックしましょう!
今日はこの辺で。
次回の燻し侍式英語学習法でお会いしましょう。
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